一応見てくれている人がいるのね | ちまちまいこー

一応見てくれている人がいるのね

どうせこんなブログタイトルではなかなか人はこないだろうなぁ、と思ってたのですが、アクセスログを見たところ一応来てくれているようです(まぁ、同じ人が何回も見たりとかして増えてる可能性もありますけどー)。
しかも、なんだかペタをはってくれた方もいるようです(ペタってなんだろう)。


さてさて、今回は具体的な僕らの作業の内容とその進行度について説明させていただきます。

前回話したように、絵コンテ自体は出来上がってはおり、後はところどころを修正していく作業をするだけです。
その作業は、明日T君と二人でゆっくり作り上げていく予定ですので、多分絵コンテの作業は今週で終わりです。

そこで次に待っている作業はというと、背景に使うための写真を集めに行く作業です。
また、同時に音楽担当班(Y君+S(U)君)は、SE(音響効果)に使うための音声集めに入るわけです。

予定的には、背景用資料のほうは8月の19日ぐらいまで。
音響のほうは9月~10月までに終わらせておきたいです。

本当ならば、もっと予定を詰め込んで早く終わらせてしまい所なんですけど、僕らのメンバーはほぼ全員が違う高校で、別々に部活をやっているわけですから、そうもいかないのです。

全然まとまりないですよ? このメンバー。

しかも、俺が「何日に集合で~をするからな」と言わない限り、彼らだけでは全く進めようとしません。
いい加減もう少しやる気出せよ! と、まぁ、愚痴ですよ。愚痴。

ですが、このまとまりのなさが長期製作に強いといえば強いんです。
ルールをつくっておけばいいんですから。

『各個人課せられた仕事を予定日までに必ず終わらせること』
こうしておけば、お互いに離れていてもやらなければいけないところはお互いにやってきてくれるんです。

ただ、弱点も多々あります。
・やる気が完全にゼロになり、いきなり「やめる」と言い出す奴が出る。
・「楽しみ」でなく、「仕事」になる。
・作業失敗時の損害が大きい。(途中での意見交換が行われにくいため、間違ったまま進めてしまう危険性がある。)
・仕事分配を1から10まで俺が決めなければならない(俺が仕事増える! うぜぇ!)

これほどにも短所があるのに、何故この方法をとるかというと、この方法以外では長編作品を作ることは不可能だからです。(よっぽどメンバー間の信頼度が高いグループならば別。ただし、信頼度が高いメンバーでは良い作品を作ることが難しいと思われる【コレに関しては後日記述】)

とまぁ、「俺の考え発表所」みたいな所になってきたブログですが、「ここまで大口たたいておいて完成させないのはかっこ悪い」という背水の陣を敷いているわけです。

やったるもんね。